松本山雅FC ｖ.s.　ヴァリエンテ富山

5/11　2008北信越リーグ１部　第３節 at アルウイン（松本市）13:00から

初勝利

山雅　4-4-2
FW： #20、#10 MF： #25、#7、#24、#23 DF： #17、#19、#3、#2 GK： #30
ヴァリエンテ富山  4-4-2
FW： #13、16 MF： #10、#4、#8、#9 DF： #14、#6、#2、#5 GK：？


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＜前半＞
15分 #7川田のゴール 1-0
20分 #20佐々木に代えて#14竹内　交錯して足を痛めてしまったらしい、佐々木は動きが良かっただけに非常に残念＆心配。
26分 #17石川にイエロー
42分 富山#5のゴール 1-1
前半1-1
＜後半＞
後半交代なし
10分 #24田中に替えて#6今井、今井が右に入りボランチに#23亮平となる
21分 富山#6のゴール！うげえっ 1-2
31分 #17石川にかえて#16阿部孝が左に入る、まさかの3バック！！で攻撃に出る
35分 #10柿本ゴール　2-2
37分 #6今井のゴール 3-2
37分 #7川田が左サイドバックにはいる。逆転して4バックに戻す初めて見たが苦しいやりくりだ。

3-2で初勝利

#20佐々木は捻挫？大丈夫らしい。
#9江口と#21ゴリはスタンド観戦、江口は悪くなさそうだけどゴリは足を引きずっているようにもみえました
#28矢畑は新潟戦での負傷の模様、グラウンドコートを着て下にいました。
#13三本は体調不良らしく居ませんでした。というわけでオールサイドバックスとなったらしい、心配された造反は無いらしい・・・昨年の奈良の例もあり結構ビビった。
追伸
サブグランドで行われていた２部のアンテ塩尻は勝って三連勝、こっちの方が強そうだ。



センターバックの２名が居ないじゃないですか！　#28矢畑は第２節の新潟戦で痛んだらしいので大事を取ってと言うことだとおもうが、#13三本菅はどうしたんだろう？まさか造反？昨年、奈良が居ないなあと思っていたら電撃移籍があったのもちょうどこの頃なのでイヤーな予感がよぎった。代わりのセンターバックは#19阿部琢久哉と#3吉田どちらも心配。阿部は身長が足りない、吉田はミスが多いと心配のタネは違うんだけど、不安定な事に違いはない。サイドバックの#2金沢と#17石川をいれて「オールサイドバックス」の結成である。そんな事をするよりも#22坂本とか#24田中とか使えよ。使えないのか？？？相変わらず層の薄いDF陣である。
層の薄さと言えば怪我でほとんど離脱していたFW陣に#10柿本が帰ってきた。#11吉田はそれまでの試合で怒りを買ったのかベンチも無し、#20佐々木が先発で驚いたが、なんだか動きがよい、佐々木ってこんなに良かったのか？と驚いていたら、相手と交錯して足を痛めてリタイヤしてしまった。柿本が帰ってきたら今度は佐々木ですか ー?  #9江口が長期離脱なのでまたもFWは2人になってしまうんだ。今まで見てきて#11吉田は使えないので実質柿本のみ、FWとして#8小沢を使ってみたり（まあこれは順当）#16阿部孝を使ってみたり、#23鈴木を使ってみたりしていたがいずれも本職ではなく、イマイチの感じ。大原学園との練習試合で見せた#2金沢がFWのほうが良いかもよ。

試合は、#7川田FKで先制するもなかなか追加点が入らず前半終了前に追いつかれてしまう苦しい展開。実際シンプルに切り崩す攻撃は富山の方が良かったという印象です。前半には佐々木が負傷退場というアクシデントもあり非常にいやな空気になって、1-1で折り返しを迎えました。
後半には早々に勝ち越されてしまい35分に同点になるまで非常に重苦しい試合となりました。開幕から３試合でもう今シーズン絶望かと思うような息の詰まるような展開でした。それを打ち破ったのは途中交代で入った#6今井昌太。積極的にドリブルで切り崩す姿勢は非常に良く彼のおかげでリズムが変わったというところでしょうか。同点になった後は押せ押せですぐさま勝ち越し点を奪って突き放す理想的な展開。逆転で勝利したとはいえ苦しい初勝利でありました。